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「Kingdom of Chaos」NL大陸住人真宵の日記です。 意味が解らない方は回れ右です。
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なんだか身体がだるいです…ね、寝ます(倒



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拾いものです!

お客様に本製品【自分】を説明しましょう
本製品名:真宵(マヨイ)
対象年齢:5歳以上
適正動作環境:摂氏15℃以下(高温下では動作が鈍くなります)
製造元:雪エルフ王国
製造日:XXXX年9月15日
保証期間:200年
価格:ぷらいすれす

【以下の動作方法】
話す:気軽に話しかけて下さい。反応速度は鈍いですが大抵応答します。
誘う:本や甘いものをエサにするとあっさり釣られます。
笑わせる:真顔でギャグを言ってみて下さい。ふとんがふっとんだレベルで大丈夫です。
泣かせる:保証期間を終えた頃から涙腺が脆くなるはずなので、その頃を狙って下さい(あと184年)
怒らせる:本を燃やす、あるいは本製品の友人を貶してみましょう。ただし、命の保証はありません。
謝らせる:冷静に諭して下さい。感情に任せて怒鳴ると意固地になります。
倒す:殴れば倒れます。無傷で倒したい場合は可愛いもの(ペンギン等)を見せて下さい。
相談する:親身に聞くと思われますが、頭でっかちのためアドバイスが役立つかは未知数です。
騙す:あまり疑うことをしないので、比較的騙しやすいと思われます。
味方にする:敵意を見せなければ大丈夫でしょう。
服従させる:???

【メンテナンス】
故障かな?と思ったら:冷蔵庫に放り込んでみましょう。駄目ならコールセンターへ。
エネルギー:バター茶・甘いもの(ケーキやクッキーなど)・書物一般
ケアの仕方:傷心の際は勝手に引きこもるので放っておけば復活するでしょう。
故障している例:無言(怒りのあまりショートしている場合か、電池切れ)
へらへら笑っていたり、転がりまわっている(酔っ払っている場合)
夜中、一人で踊り狂っている(ダンスの稽古に励んでいる場合)
修理の仕方:上記を参考にしてケースバイケースで対応して下さい。

【本製品に関するお問い合わせ(回す人を七人)】
琉生さん、椿さん、ウリシュさん、ハルさん、イシュリルさん、レエルさん、異世界の花さん。
以前答えてる方もいるかもですがお願いしますっ!

やっとタワーの25階に到着しました!というわけで…、
遺跡で拾って使っていたザフの剣をポイントに代えました。今までありがとう!
そして憧れていた剣を購入…!きれいな剣だから、汚さないようにしなくちゃ。
扱いはまだ下手ですけど、いつかきっと華麗に振り回してみせます!

そういえば、カーシャに呪竜が出たという話を城門の前で聞きました。
竜…きっと大きくて怖いんだろうなぁ。
でも何か役に立てるかもしれないし…ちょっと見に行ってこよう!

本当は年末までネウガードにいようと思っていたんですが…;
なんだか待ちきれなくて飛び出してしまいました!カーシャに向けて。
在野になると病院が使えないので、ウリシュさんの薬局でグラスをたくさん買っています。
昨日ムロマチ病院に行ったら、サイさんが忙しそうにけがをした人たちの様子を診ていました。
…はっ、そうか!サイさんに治してもらえばいいんですね…!(?

雨宮さんが同居して数日経ちますが、風邪も治ったようで何よりです。
クリスマスはにぎやかに過ごせそうです!
今からケーキの準備をしている私ですが…おいしくできるかなぁ。
練習に作った分はおやつに持って歩いています。

…誰ですか、太るとか言ったのは…!
ちゃんとダンスを教えてもらって運動してるから平気ですよ!
農場の片隅に、魔法で作られた小さな部屋。
暖炉にくべられた薪がぱちぱちと音を立てて時折爆ぜる。

テーブルの上を見ると、可愛らしいマグカップになみなみと注がれたホットミルク。
まだ湯気をたてる中、可憐な花弁が甘い香りを放ちながら浮かんでいる。

読みかけの本に挟まれているのは、秋の名残を閉じ込めた美しい栞。
表紙に書かれている文字は、うたた寝をする少女の頭に邪魔されてよく見えないが、
辛うじて「……咲く花」と読めた。

真新しい衣服をまとって眠る少女の掌には、その髪によく似た色合いの石が握られている。
窓の外には絶え間なく雪が舞い落ちて…しかしここはとても暖かい。

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雪泡のホットミルク・花の砂糖煮をハルさんから
木枯の栞をゼナさんから
雪のエレメンツを椿さんから
雪原に咲く花をイシュリルさんから
新しい顔絵をウリシュさんから

たくさんのプレゼント、ありがとうございます!
レベルが17になってマリアンルージュのコロシアムが使えなくなりました。
最近はツェンバーに行くんですが、今日はなんとレベル139の人に勝ってしまいました…!
しかも魔法なしでですよ!私、何をしたんでしょうか…記憶がありません。
先日もレベル100超えの人に勝ちましたが、これは魔法を使ったのでまだ分かるんですよね。
うーん…不思議なこともあるものです。


実家から新しくお店に並べるための商品が届きました。
荷解きが結構大変ですが、来月の初めには店頭に出せるはず、です。

最近は同居しているサイさんが時々部屋に遊びに来てくれます。
おかげで三食きちんと食べるようになりました。
長屋に住んでいるお兄さんからも食事はちゃんとするように言われているんですけど…
つい読書に熱中してると忘れちゃうんですよね(汗
畑で採れる色々な野菜を使ったスープがお気に入りです。
にんじん、かぼちゃ、ほうれんそう、カリフラワー…
あ、牛乳たっぷりのブイヤベースなんかも美味しいですね!
焼きたてのバゲットとスープ、夕食のときはたまにホットワインを飲んだり。
やっぱり食事は一人でするより誰か一緒の方がいいなぁとしみじみ思います。

うーん、明日は何を作りましょうか。
過ごしていますが、本もなかなか釣れず寝てばかりいるので…
何かもう少し動かないといけないなぁと思いました。
(家族に宛てた手紙にもいつも同じようなことしか書けないんですよね;)

うん、まずは年が明けたらリルさんやレエルさんのいるカーシャに行きましょうか。
純白に染め上げられた大地に、束の間の色彩が芽吹く季節。

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「兄さん、いつまで“仕上げ”やってるんですかー!遅れますよー!」
「待てよ!あとはええと、黄色だけなんだから!」
「もう、あと5分だけですからね!」

少女は眉を寄せて階下へと戻る。
玄関にはすでに身支度を済ませ、待ちきれないといった面持ちの弟。
姉と母はとっくに広場に向かっている。

今日は待ちに待った「虹花祭」。
男性が想いを寄せる女性のために花冠を作り、贈る日。
虹、という名にちなんだものか、七色の花を使ったそれを贈ると想いが叶うという。
もっとも、少女はまだ一度ももらったことはないのだが。

「お待たせ」
「あれ、黄色はどうしたんですか?」
「それがさ、摘んでおいたキンポウゲがどこかにいっちゃって」
「ふうん…広場までの道に咲いてればいいですけど」

おにいちゃんおねえちゃんはやく!という弟の声に急かされ、三人は駆け出した。

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(え、ええと…)
ひょろりとした長身を丸めて落ち込んでいる彼に、どう言葉をかければいいのやら。
少女はとりあえず配られたキャンディーを手渡してぽんぽんと肩をたたいてみる。

「マリー…ぐすっ」

鼻水をすすりながらキャンディーの包み紙をむいているその姿は、わが兄ながら情けない。

お約束というか、何というか。
想いを告げようとした時にはすでにカップル成立済み、というケース。
兄の努力もむなしく、想い人の髪を彩るはずだった花冠は今少女の頭上にある。

「まさか兄さんからもらうことになるとは思いませんでした」
「よかったな、本の虫…ずびっ」
「む、虫っ…!?やつ当たりはやめてください!」

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「次の虹花祭では兄の想いがかないますように」という少女の願掛けはあっさり撤回される。
農場の片隅に、魔法の隠し部屋を作りました。
大事な本や、おやつを隠して…じゃない、置いておくための部屋です。
ふふっ、暖炉やふかふかのソファー、ビスケット、おいしいバターもあるんですよ!

そういえば、朝方にリルさんが引越しのお祝いを言いに来てくれました。
メイちゃんのひつ…ひつじさん(←言えてない)って何でしょうか。
というかレエルさんはひつじさんじゃありませんよ…!!
∑はっ、角はありますけど…まさか…?

何かすごく誤解を生んでいるような気がしますがどう言ったらいいのか(、、;

相変わらず本は釣れませんが、王宮の一角に素敵なカフェができました。
日中の読書に良さそうです。
明日も本を持ち込んでゆっくりしようと思います。
真新しい足跡
[09/20 マヨイ]
[09/18 いちご]
[07/20 マヨイ]
[07/19 エリザ]
[07/06 マヨイ]
さがしものですか?

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